Cartiの新作話題になってますね
ネット上にちゃんとした日本語の動画とか記事とか上がってるので今更紹介することもないんで、適当に感想を語ります
まずCartiっすよねー
これ前作 Whole Lotta Redから4年ぶりなんすね
2020年のクリスマスに出たことをよく覚えてて、当日に聞いたっすね
当時Twitterとかで見た感じやと絶賛されてた記憶やったけど意外と賛否があったみたいです
あの頃でももう相当人気あったけど、このアルバム出してない4年の間にめっちゃビッグネームになってるんすよね
2018年くらいまでは Lil Uzi Vertとかと曲やってる、Magnoliaのベイビーボイスのマンブルラッパーってくらいの認識やったし、当時はまだUziのが圧倒的に人気あったっすね
あの頃はXXXTENTACIONとか6ix9ineとかが圧倒的に目立ってたのもあって、今ほど際立った存在ではなかった気がする
それがいまやカルト的な人気というか、すごいっすよね
Xが亡くなって、Juiceが亡くなって、Pop smokeが亡くなって、10代〜20代前半くらいの若者の行き場を失ったエネルギーを2020年以降全部回収していったみたいなイメージっす。
前置きが長くなったけど、やっぱりメインのターゲットってその10代〜20代前半やと思うんすよね
Cartiと同い年の僕はCarti自体はそれなりに好きやけどそんな熱狂するわけでもなく、って感じ
Carti周辺のOpium系のアーティストとかも全くわかんないっす
で、そんな人が聞いてもこのアルバムはかなり良かったです。
WLRのように尖った曲もあり、大衆向けを意識した部分もあったり、ある程度トラップを聞いてきてる人からすれば懐かしい感じのする曲も多かったりで、とっつきやすい作品めした
実際には、いい曲半分、微妙な曲半分って感じで、無駄な客演も多いんですが、それでも全体としてよくできてるように感じるんですよね、そういう部分があるからこそいい曲がより魅力的になってると思います
1曲目の POP OUTは Rockstar Made的な、でもそれ以上にラウドな曲でいきなり度肝抜かれたっすね
もしずっとこの感じで30曲やったらキツイなとは思ったけど、さすがにそうではなかったんでよかったです
CRUSHはほとんどラップしてないけどインパクトのある曲です、WLRのスタイルの強化版みたいな
K POPは¥$の Carnivalでもやってたみたいな声のラップですね。CarnivalはじめてきいたときはLil Yachtyかと思いました、いまでも区別つきません
¥$ – CARNIVAL feat. Playboi Carti & Rich The Kid
で、EVIL J0RDANっすね、これが一番好きでした
ビートがね、昔シカゴのドリルディグってたときに好きやったドマイナーなラッパーの曲に似てるんすよね。
シンプルながら、かっこいいビートっす
Playboi Carti – EVIL J0RDAN
JuggKingAK, Ko the God, Blizzard, 159 Ffat Tony – State 2 State
MOJO JOJOはKendrickのアドリブが渋いっすよね
PHILLYはNBA Youngboyの Carter Son サンプルで。Cartiはいいけど Travis Scottがクドいんで微妙かな。
NBA YoungBoy – Carter Son
RADARは最近のフロリダの人らもやってるような、オールドアトランタって感じで最高ですね、実際、Jeezyの1stアルバムからサンプリングしてるみたいです。
このタイプのビートでいうと、Waka FlockaのHard In da Paintとかが定番ですが、個人的に好きなのは、Jeezyと Shawty Reddの Who Datっていう激アツというか激圧なビートの曲で、こういうのマジで好きっす。
Young Jeezy – Who Dat feat. Shawty Redd
RATHER LIE, FINE SHIT, BACKD00Rは普通に聞きやすくて、いいっすね
特に FINE SHITはセクシードリルの Cash Cobainプロデュースなんで、あーいうサンプリングがいい味でてます。
TOXICはSkeptaのバースで、そういえばこのアルバムの言語は英語やったなと思い出させてくれる、明瞭な発音のラップでよかったと思います
MUNYUNは早送りかっ?って思った。おもろいけど。
CRANKは今のCartiって感じのノリで結構好きです
これはSpaceGhostPurrpの曲のサンプリングらしいっすね。SGPはRaider Klanの作品も含めて昔何作か聞いたけど眠くなった記憶しかないんで特に言うことはないです。
CHARGE DEM HOESは間延びした感じが好きじゃないです
同じメンツの Type Shitも去年はやってましたがあれもあんまり良さがわからなかったっすね
Future, Metro Boomin, Travis Scott, Playboi Carti – Type Shit
GOOD CREDITは満を辞して、Kendrickがごっついバース蹴ってますねー、イーブルツイン😈
I SEEEEE YOU BABY BOIはただただいいっす。言うことないです😇
WAKE UP FILTHY と JUMPINGは特に印象に残らず。
TRIMはエグいっすね。Wizrdの時みたいな、Futureの一番好きなタイプのバースで最高でした。逆にCartiは変化球でかわした感あるっすね
C*CAINE NOSEはまた騒がしい曲。WLRの On That Timeみたいな。ちょっとお腹一杯って思いました。
WE NEED ALL DA VIBESはひどいっすね、確実にワーストです。これがタイダラのアルバムに入ってたらまだいい曲やと思ったかもですが、この流れでこれはいらんでしょ
OLYMPIANは人気曲みたいですが、そこまでハマらず。懐かしい雰囲気ではありますね。
OPM BABIも同じようなかんじです
TWIN TRIMは意味不明
LIKE WEEZYは1番耳に残る曲ですね、Cartiのラップの仕方がアルバムの中で1番好きかもっす
ビートが Rich Kidzの Band Overのサンプリングで。
Rich Kidzっていまではほぼ名前聞くことないんですけど、アトランタトラップの歴史的には重要な存在なんですよね
Gucci maneやJeezy、Shawty Loなどのコワモテギャングスタが中心やった時代から、Young Thugや Rich Homie Quan, Rich the Kid , Migosなど若い世代への転換期のグループですよねー
メンバーは London on da trackは今でもヤンサグのプロデューサーとして有名やけど、やっぱ中心はSkoolyっすよね。彼が中学生くらいの時にこの曲リリースしてるからまだ30とかなんすよね。いまも2Chainzのチームで活動してるけどソロではそこまで大きなヒット曲があるわけでもなく、不遇な存在です。
初めて聞いたアトランタトラップの曲が Rich KidzのKool on the lowだったので、結構この人らには思い入れがあります
Straight Like Thatというミクステのシリーズはオススメです。
Rich Kidz – Bend Over feat. Sayy
Rich Kidz – Kool on the Low
Dis1GOTIT、WALKは Futureのモノマネみたいな?気になり過ぎて曲の記憶ないですね
HBAは終盤の曲の中では一番真っ当な感じでいいと思います
OVERLY、ここまで来るとそろそろ飽きがくるっす、スネアロールがやかましい
SOUTH ATLANTA BABY。最後だけエモいですね。
という感じに30曲で約80分でした。Whole Lotta Redほどエポックメイキングな作品にはならないと思いますが、Playboi Cartiの全盛期の作品として歴史に残る1枚になるのではないでしょうか
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